有限会社　高秀牧場

環境に優しい「循環型酪農」を営み、カフェ併設・乳製品ブランドの開発・牧場教育体験の提供など、消費者との交流を積極的に行っております。

●◎●地元の方に愛される牧場を目指して
千葉県いすみ市にある当牧場は1983年にスタートしました。
都会の喧騒とは違い、のどかな田園風景の中にある当牧場は、東京ドームおよそ５個分の広大な敷地をもち、まるで”北海道”のような光景が広がっています。
当牧場では、場内で糞尿を堆肥・液肥にする施設を構え、においを抑えるとともに、作った良質な堆肥を自社の牧草地だけでなく、地域の農家さんにもご利用いただき、堆肥・液肥から牧草・野菜などを生産する「循環型酪農」というスタイルを行っています。
また、2011年にチーズ工房、2016年にミルク工房（ジェラート・カフェ）を敷地内にオープンしました！
新鮮で高品質な牛乳を使用し生産したブルーチーズ「草原の青空」は、フランスのコンクールで最高のスーパーゴールドを受賞しています。
地域の方にもご利用いただき、たくさんの方に来ていただける賑やかな牧場に成長しています★

牧場を運営するにあたり、必要なのは地域の方々からの理解です。
動物を飼育するうえで、糞尿のにおいはどうしても発生するので、できる限りにおいを抑えることはもちろん、受け入れていただくことが必要になります。そこで、当牧場では堆肥・液肥という形で、地域の農家さんに貢献し、また、6次産業化をすることで地域全体の活性化にもお役たちできればと考え取り組んでいます。

●◎●おいしい牛乳といい牛にもこだわっています
牧場で搾った生乳は、日本では数少ない殺菌方法（HTST：殺菌温度75℃、殺菌時間15秒）で殺菌しており、本来の牛乳の旨味やコクが残った美味しい牛乳を消費者に届けています。
殺菌温度が低い殺菌方法で出荷できるのは、もともとの生乳の質が良質という証です！
質がいい生乳を出すのは、健康な牛たちです！
当牧場では牧場の健康管理を重要視していて、「BM小清水」という微生物を混ぜた独自の飼料を与え、健康で長生きな牛たちを育てています。

企業概要