第一次産業を一緒に盛り上げよう!
■大中型まき網漁業ならではの人の多さと漁業の始めやすさ
・まき網漁業の乗員は役割分担を決めて、まとまって作業をすることが多く、先輩に教えてもらう、見て覚える機会を得やすいのが特徴です。
・1人ひとりの作業は単純作業(覚えやすい作業)も多く、初心者でも仕事が比較的すぐに身につきます。最初のうちは船酔いや作業効率の悪さもありますが、経験者の仲間がカバーしてくれます。
・船が大きいので小型船よりも船酔いに慣れやすいです。
・当社は比較的経営規模が大きく、そのため安定した収入を得られます。
■年間の操業形態と1日の操業時間
・当社の「清栄丸」は、年間銚子地域を拠点として操業しています。漁場は時期によって異なりますが、水揚港は決まっているので、長期で他地域へ出漁することもなく、漁がある日でも必ず家に帰ることができます。
・操業時間については、漁場により前後しますが夜~午前中までの約半日で終了します。就業時間も比較的短く、自由な時間を取りやすいです。
・年間を通して市場が休みの日(主に毎週日曜日および祝祭日)の他、時化等の休みもあり、年間操業日数も少なくなっております。
■地元へのなじみやすさ
・この地域のまき網漁業は古くから地元に根付いている漁業であり、地元の風習やルールをよく理解し関係者も多く、そのため他地域からの就業の場合でも早期に不安を解消し、地域になじむことができます。
企業概要
法人名 | 有限会社土屋水産 |
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本店住所 | 千葉県旭市椎名内3199 |
代表者名 | 代表取締役 土屋 直美 |
資本金 | 5,000,000円 |
従業員数 | 42人 |
設立年月日 | 1955年07月01日 |
上場区分 | 非上場 |
年間、千葉県銚子地域を拠点として2そうまき網漁業を操業しています。まき網漁業はまとまって作業をするので先輩に教えてもらったり、見て覚える機会を得やすいので未経験でも安心です。
土屋水産「清栄丸」の写真ギャラリーをご覧ください。(クリックするとアップします)
狙った魚は逃さない、凄腕フィッシャーマン
ーーーーどんな仕事をしていますか
船に乗って沖に出て、魚群探知機やソナーを駆使して魚を獲る仕事をしています。風向きや風力、潮流などを見て、魚のいる所を予想して網を張ります。大漁だったときには、とてもうれしくやりがいを感じます。海が荒れて出港できないときは、漁網の修繕などの仕事もしています。
ーーーー漁師になろうと思ったきっかけは
漁師をしていた父親の働く姿に憧れて、同じ道を選びました。自然を相手にするので、時間は不規則なところもありますが、魚群に当たれば短時間で終わり、実はガッチリ稼げる仕事なので、家族や趣味などの時間を大切にしたい人には、とても向いている仕事だと思います。
ーーーー今後の抱負は
漁師不足や魚食離れなど、漁業を取り巻く環境は社会問題になっています。漁業の活性化のために、たくさんの魚を獲って、新鮮でおいしい海産物を食べてもらい、漁師を目指す若い人たちが増えるよう、海の資源と守っていきたいです。
林 誉人 土屋水産「清栄丸」
この企業の求人一覧
有限会社土屋水産
設立年月日 1955年07月01日
従業員数 42人
業 種: 農林水産
周辺の移住・定住情報
千葉県は、東京に近いエリアでありながら、自然が豊富で住みやすいことが魅力です。
また、海に囲まれているため、海産物が豊富なのはもちろんのこと、米、野菜、果物なども豊富に収穫できます。温暖な気候で、自然に囲まれてのびのびと、仕事もプライベートも子育ても重視した、健康的で安心な暮らしを送りませんか?
ちばの暮らし情報サイト
https://www.pref.chiba.lg.jp/seisaku/ijuteiju-chiba/portal/index.html