日本古来から受け継がれる、 飯沼本家300年の伝統を大切にしながらも “今”日本酒を飲んでくださる方の笑顔に 応えられる“柔軟で変わり続ける勇気”をもって、 酒々井発“SAKE”文化を全国、 そして世界に向けて創造します
江戸元禄年間(1688年~1703年)創業。酒々井町は文字通り『酒の井戸』が由来の町。酒という文字がついている町は、日本で2つしかありません。
穀倉地帯であり、酒造りに適した水を豊富に生み出す恵まれた地にあって、飯沼本家は県内最大手蔵となっております。
昔ながらの手造りにこだわりながらも、より高品質を目指し最新技術となる機械化システムを積極的に導入。それにより、0.1℃単位での温度管理が可能となるなど、機械の利点を生かしつつ伝統の技で醸す『機械と技の融合』を実現。高い評価を受ける高品質な商品を、安定してお届けすることができるようになりました。
杜氏兼工場長の川口幸一を中心に、5名の蔵人によって醸される『甲子正宗』。長年のファンから愛される代表銘柄を受け継ぐとともに、現代の食や嗜好にあった型にとらわれない新しい酒造りをめざし、常に新しいチャレンジを続けております。
◆甲子(きのえね)の由来は、十干十二支・60ある干支の組み合わせの一番最初にあたり、物事のはじまりを意味すると考えられていることから、縁起の良い名称と親しまれております。
◆開かれた酒蔵として、酒蔵見学や直営店「酒々井まがり家」の経営。またアートギャラリーや朝市、BBQ、ブルーベリー狩り、大試飲会、田植え・稲刈り・酒造り体験を開催するなど地域に根差した多彩な活動も行っております。
詳しくは、飯沼本家ホームページをご覧ください。
企業概要
若い人に清酒を飲んでもらいたい、知ってもらいたい。時代を担う人たちに愛されなければ意味がないと考えています。そのために甲子正宗では若い醸造家に現場を任せ、「飲み盛り、造り盛り」が競い合える環境を整え、明確に若い人に向けた酒を造れる体制へと移行しています。
若い方も活躍できる社風です。