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概要

富津市で地域おこし協力隊員を募集します！

■「地域おこし協力隊」って？
地域おこし協力隊制度は、条件不利地域の地方公共団体が都市住民を「地域おこし協力隊」として受け入れ、まちおこし活動の支援や、農林水産業の支援、住民の生活支援等に従事してもらい、地域課題の克服とともに誘致した隊員の定住・定着を図るというものです。
詳しくは⇒コチラ（総務省ホームページ）

千葉県富津市は、東京から50km圏内に位置し、高速バスを使えば、都心からわずか70分というアクセスの良さがあり、約40kmにも及ぶ海岸線や里山などの豊かな自然環境が魅力のまちです。

　一方で、昭和60年から人口減少が始まり、少子化、超高齢化の波が押し寄せ、持続可能なまちづくりの観点から、これまで以上に創意工夫を凝らしたまちづくりが求められており、移住希望者の受け入れ体制の整備や情報発信の強化を推進するため、空家バンクの運営や移住相談窓口の設置、首都圏へ向けた情報発信など移住促進に係る取り組みを進める中で、様々な課題が見えてきました。

　そこで、地方の暮らしに興味を持ち、地域おこし活動に意欲がある人材を積極的に受け入れ、外部の新たな視点や発想により、本市の魅力を再発見し、地域の活性化、課題解決を一緒に取り組んでいただける仲間を募集します。

【求める人材像】

　現在、富津市への移住希望者の受け入れ体制整備や情報発信には多くの課題があることから、共に課題解決に取り組める、意欲のある方を必要としています。

【業務内容】

　(１)　移住希望者の支援に関すること

　　・窓口、オンライン等による移住相談の対応

　　・移住コンシェルジュと協働した移住案内ツアーのプランニングや現地アテンド

　　・移住希望者向けセミナーなどの企画運営

　　・農業体験受入農家の掘起こし及び農業体験希望者と受入農家とのマッチング

　(２)　富津市空家バンクの運営補助

　　・空家バンク登録相談業務

　　・空家の調査、情報収集などの物件掘起こし業務

　　・空家バンク制度の地域住民への周知や物件の掲載など空家バンク利用促進にかかる情報発信業務

　　(３)　富津市への移住促進に関する情報発信

　　　・移住支援サイトや移住パンフレットの企画、制作、更新など移住希望者へ向けた情報発信

　　　・移住フェアへの参加による市のＰＲ活動

　　　・ＳＮＳによる市の魅力や移住支援情報、自身の活動内容などの情報発信

　　(４)　その他

　　　・上記(１)～(３)の他、地域活性化に必要な活動

　　　・任用期間中に業務内容が変更となる可能性もあります。

　　詳しくはこちらをご覧ください➡富津市地域おこし協力隊募集要項

【勤務地】

　富津市役所本庁　政策推進課内（富津市下飯野2443番地）

基本情報

富津市の移住・定住に関する情報は、こちら(富津市HP)